三碧木星の基本運勢！恋愛・結婚・仕事・お金・健康と開運法を解説

こんにちは！開運鑑定師のシャンティーです。

いつも読んでくださってありがとうございます^^

今回は三碧木星の基本運勢のお話。

三碧木星は、万物を守る「木」がシンボル。

同じ「木」をシンボルとする四緑木星との違いは、三碧木星は若木や芽を、四緑木星は成長した樹木、をイメージしていただくと、分かりやすいかなと思います。

基本運勢というのは、あなたの生まれつきの運のことです。

三碧木星の基本運勢では、恋愛、結婚、仕事、お金、健康など、それぞれの持って生まれた運勢の傾向が分かります。

運勢の傾向が分かれば、あなたが幸せな人生を歩むための道しるべができるでしょう。

三碧木星の人は、ある程度同じような運勢の波を経験しますので、運勢の流れも一緒に紹介しますね。

それでは、三碧木星の運勢の流れ、恋愛運、結婚運、仕事運、金運、健康運などの基本運勢を順番に詳しく解説したいと思います。

そして、開運法も紹介して、あなたの人生に活かしてください。

三碧木星の運勢の流れ

まず、三碧木星の一生における運勢の流れから説明していきましょう。

人生のバイオリズムを、若年期（0～35歳）、中年期（35～60歳）、晩年期（60歳～）に分けて表してみました。

こちらをご覧ください。

三碧木星は、若年期という早い時期から、周りに実力が認められ、成功する人が多いといわれています。

特に、豊富なアイデアと行動力は、他者を圧倒するでしょう。

頭の回転が速く、エネルギッシュで瞬く間に実力をつけ、成果を上げていきます。

人生における三碧木星の最盛期は若年期と考えてください。

そして、この若年期をどのように過ごしたかで、その後の人生に大きく影響してきます。

好調さにあぐらをかかず、努力を続けて人脈を広げておくと、困難が訪れた時に多くの支援を受けることができるでしょう。

反対に、早くから成功することで自信過剰となり、横柄な態度や自己中心的な行動をとると、中年期以降は運勢が急降下してしまうので注意してください。

中年期になると運気が徐々に停滞して、上手くいかないことが増えてしまう傾向です。

若年期で好調だったやり方も、中年期では思うように結果が得られなくなるでしょう。

特に、人間関係でのトラブルに注意が必要です。

失言、誤解、悪い噂などが増え、運勢に悪影響を及ぼします。

不調に感じる時は、まずは自分の言動や行動に問題がないか反省し、改善していってください。

ただし、若年期に努力を惜しまず、誠実な態度で生活していた人は、若年期の良い運勢のお陰で、中年期もある程度の好調さはキープできるでしょう。

そして、晩年期になって徐々に運気が回復し、安定していくという流れとなります。

中年期の苦労が報われ、家族、仕事、お金に恵また心穏やかな日々を過ごせるでしょう。

晩年期の運勢の回復は、不調である中年期の過ごし方が関わってきます。

上手くいかないからといって自暴自棄にならず、ひたむきに努力を重ねることで、晩年期に運が開けてくるのですね。

ですから、三碧木星の人生のポイントは、好調な若年期に自信過剰とならず、そして不調な中年期にいかに忍耐して努力できるかです。

三碧木星の人は、ぜひこのことを覚えておいてください。

続いて、三碧木星の基本運勢を解説していきたいと思います。

三碧木星の基本運勢

三碧木星の基本運勢を、以下の5つに分けました。

こちらをご覧ください。

■基本運勢

人生では、基本的に上記の5つの運勢が特に重要です。

それでは、順番に解説していきますね。

三碧木星の恋愛運

三碧木星は早熟なタイプ。

早い時期から異性を意識するでしょう。

恋に対して、燃え上がるような情熱を持っています。

好きになったら、積極的に自分をアピールしていきます。

そして、恋愛表現もストレートで、とても分かりやすいタイプといえるでしょう。

サプライズも好きで、相手を喜ばせることが上手です。

しかし、恋の駆け引きは苦手です。

回りくどい言い方は好きではなく、相手にも白黒ハッキリして欲しいと思っているはず。

甘え上手な面があり、相手の懐に自然に入っていける魅力があります。

交際がスタートすると、急にワガママが出てくるのも三碧木星の特徴のひとつ。

あまりにワガママ過ぎると、相手に愛想をつかされてしまうので、ほどほどにしてくださいね(^-^;

恋に対して肉食系でモテるので、交際中も他の異性に目移りしてしまうかも。

また、理想が高いところがあり、付き合うには相手の外見、肩書、収入などの条件を自分の中でルールとして決めています。

理想が高すぎて、なかなか相手が見つからず苦労する人も多いでしょう。

三碧木星と他の九星との相性については、下記の記事を参考にしてください。

三碧木星の相性一覧！他の九星と気になる関係を徹底解説

続いて、三碧木星の結婚運を見ていきましょう。

三碧木星の結婚運

三碧木星は、早婚の傾向です。

恋に目覚めるのが早いので、結婚も早くなりがちに。

ただ、勢いで結婚してしまうところも…。

結婚してから、「想像していた生活と違う…」なんてことがないように、よく考えてから決めてください。

積極的な性格なので、女性でもいわゆる逆プロポーズをする人が結構いるようですね。

サプライズ好きな三碧木星らしく、プロポーズは凝ったものになることが多いでしょう。

我が道を行くタイプの三碧木星は、結婚しても自分のペースで家族を巻き込んでいきます。

上手く巻き込んでいければ、リーダーシップのある頼もしい人と移ります。

しかし、短気や思い通りに行かないと拗ねてしまう面は、子供っぽいと思われるかもしれません。

三碧木星の男性は、家庭よりも仕事を優先させてしまう面があるので、家族からブーイングがこないように、気を付けてください。

三碧木星の女性は、結婚後は夫を尻に敷き、家族の中で主導権を握ります。

理想が高いため、家族に対して口うるさくなりがちなので、注意してください。

三碧木星の結婚相手には、物事にあまりこだわらず、ワガママを受け止めてくれて包容力のある、落ち着いた性格の人が向いています。

次に、三碧木星の仕事運を解説します。

三碧木星の仕事運

三碧木星は、仕事が好きで積極的に取り組みます。

頭が良くビジネス感覚に優れ、向上心があるので、若い時から実力をつけて頭角を現すでしょう。

バイタリティーに溢れ、活発に行動するので周りから認められます。

チームで作業するより、個人で作業した方が結果が出やすい傾向です。

組織で活躍するというよりは、自営で好きなように仕事をした方が結果がでやすいといえます。

才能にあぐらをかかず努力をし続ければ、若くしてトップに上り詰める実力をもっているでしょう。

しかし、成功して調子に乗っていると、足元をすくわれて運気が下降してしまいます。

自信過剰で相手を見下した態度をとっていると、周りから反発が起こります。

特に、中年期は職場での人間関係のトラブルに悩まされることが多くなるでしょう。

ワンマンな態度で強引に進めようとして、足を引っ張られたり、非協力的な態度をとられてしまうようです。

ですから、謙虚な気持ちと周りへの感謝を伝えるように意識してください。

晩年期は、若年期の成功と、中年期の苦労で、酸いも甘いも経験して、人間的にも一皮むけ、落ち着いた仕事ぶりとなるでしょう。

周りからアドバイスを求められることも多くなり、充実した日々を過ごせるはずです。

三碧木星に向いている職種は以下です。

積極性を活かした、ジャーナリスト、マスコミ関係、広告関係、投資アドバイザー。

口を使った仕事に適性があるので、司会、講演家、弁護士、検察官、アナウンサーもおすすめです。

想像力を活かした、ミュージシャン、作曲家、その他音楽に関する職業全般。

他に、三碧木星には電気の象意があるので、電気技師、電気屋、音響、ラジオ、テレビ関係も良いでしょう。

次に、三碧木星の金運を見ていきましょう。

三碧木星の金運

三碧木星のお金の流れは、人生の流れと似ています。

つまり、若年期が好調で、中年期に低迷し、晩年期に盛り返すといった感じです。

お金の出入りも激しく、一発大きく当てた後に、失敗して大きく減らすといったことを繰り返す傾向ですね。

何事も上手くいきやすい若年期は、金運にも恵まれます。

お金が集まりやすく、不自由することは少ないでしょう。

ただ、あまりお金に執着するタイプではありません。

ですから、他人にお金を簡単に貸してしまうことも。

また、見栄っ張りで贅沢をして浪費する暗示もあります。

他には好奇心からギャンブルに手を出し、失敗する人も出てきます。

お金が入ってくるからといって、調子に乗っていると、せっかくの良い金運も下降してしまうでしょう。

ですから、金運に恵まれた若年期に、いかにしっかりとした経済観念を持てるかが、将来の金運を握るカギとなります。

反対に、この大切な若年期に、貯蓄を覚えると、中年期以降の助けとなるでしょう。

というのも、中年期は金運が低迷するからです。

三碧木星の中年期は、運気が不安定で、それが金運にも影響を及ぼします。

若年期の成功のまま、中年期も行こうとすると失敗することが増えてしまうかも。

特に、自分で商売をやっている人は、大きな勝負に出て財産を大きく減らす暗示があります。

この時期は、攻めるのではなく、守りを強化して、コツコツ地道に生活することが大切です。

中年期に判断を大きく誤らなければ、晩年期は金運が徐々に回復して安定してくるでしょう。

若年期に貯蓄の習慣をつけること、中年期で大きな勝負に出ずに堅実に過ごせるかが、三碧木星の金運のポイントになります。

続いて、三碧木星の健康運を見ていきましょう。

三碧木星の健康運

三碧木星は、生まれつき丈夫な身体に恵まれ、基本的に健康な人が多いと言われています。

体力があるので、無茶をしがちなところもあります。

アクティブな性格で何でもやろうとするので、スポーツなどでケガをしやすいでしょう。

転んで擦り傷、打撲、捻挫、骨折をする可能性が高いので、気を付けてください。

また、回復も早いので、すぐにスポーツを再開する人も多いです。

しかし、きちんと治療しないと、慢性化して徐々に治りにくくなります。

中年期には、仕事のし過ぎで過労になりやすいでしょう。

運勢も停滞気味なので、何かと上手くいかずストレスも溜まります。

肉体、精神ともに病に侵されやすい暗示です。

ストレスの上手な発散方法を見つける必要があるでしょう。

晩年期はストレスの溜めすぎに加え、リュウマチ、痛風などの神経痛に特に注意してください。

三碧木星は、基本的に健康体なので、普段はあまり身体のケアをしない場合が多いようです。

しかし、自分の体力や健康に自信があるからといって過信しすぎないことが、三碧木星にとって大切であると覚えておきましょう。

最後に、三碧木星の開運法を解説します。

三碧木星の開運法

三碧木星が開運するために、以下の2つを意識することをおすすめします。

こちらをご覧ください。

この2つのポイントに注意すれば、開運しやすくなりますよ！

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

早い時期に目標を決める

三碧木星が開運するためには、早い時期に目標を決めることが大切です。

三碧木星は、若年期（0～35歳）が最も運気に勢いがありましたね。

この若年期をどう過ごすかが三碧木星の人生を決める、といっても過言ではありません。

ですから、大切な時期である若い時に、自分が夢中になれる目標を見つけることが必要です。

気になるものがあったら、どんどん試してみるとよいでしょう。

ただ、若年期を過ぎても、遅くありませんから、今からでも自分が打ち込める何かを見つけてみてくださいね！

他人のアドバイスに耳を傾ける

三碧木星が開運するための2つ目のポイントは、他人のアドバイスに耳を傾けること。

三碧木星は、若い頃は運勢が好調なので、他人の苦労や悩みをあまり理解できません。

ついつい自慢話をしたくなったり、自意識過剰で調子に乗りやすいところがあります。

ワンマンで強引に物事を進めたり、チームプレーよりも自分が目立つスタンドプレーを優先してしまうことも。

こういった態度や行動が増えると、周りからの批判が出て、運気も下降していきます。

ですから、謙虚な気持ちを持ち、周りの意見に耳を傾ける努力をすることで、運が開けるでしょう。

まとめ

三碧木星の一生の運勢の流れ、恋愛運、結婚運、仕事運、金運、健康運などの基本運勢、そして開運法を紹介してきました。

三碧木星は、草木が芽吹き伸び伸びと成長していくような、活気のある若々しいパワーがあります。

早くから良い運気をつかみ、実力をつけてメキメキと頭角を現していくようです。

若い時期に、自分が夢中になれる目標を見つけ、努力を続けることができれば、苦労するといわれる中年期を上手に乗り越え、晩年期も心穏やかに過ごすことができるでしょう。

恋愛運、結婚運ともに積極的な性格でチャンスが多いので、相手を見る目を養えればパートナーと幸せを築けるはずです。

仕事熱心で、チームで動くよりも、個人で取り組んだ方が結果が出やすいタイプでしたね。

お金への関心は薄いですが、不思議とお金に困らない金運です。

身体ももともと丈夫な方なので、無理をしなければ問題ないでしょう。

あなたが三碧木星の場合や、身近に三碧木星がいる人は、参考にしていただけると嬉しいです。