神を感じるとは何か

こんにちは、鑑定師のシャンティーです。

私は日々、奇跡講座を学んでいます。

その中で気づいたことをシェアしたいと思います。

奇跡講座は、テキスト、ワークブック、マニュアルの3部作となっています。

その中のワークブックは、365のレッスンを演習することを目的としています。

私はこれまで何度もワークブックを読んで演習してきましたが、どうもしっくりこないまま演習することに気づきました。

そして、その原因がつい先日分かりました。

それは、以下にあるレッスン35の演習を真の意味で理解できていなかったからです。

レッスン35

私の心は神の心の一部である。私はとても神聖だ。

引用:奇跡講座 ワークブック編 中央アート出版社

私は頭では理解していましたが、私の心が神の心を一部であるということを受け入れることができていませんでした。

今思えば、神を感じようとする意欲が少なかったのです。

しかし、このレッスンを何度も真剣に演習していたある時、心の奥底で「神と繋がっている」という、これまでにない深い安堵を経験することができました。

奇跡講座を一緒に学ぶ仲間に話をしたら、「それが神を感じるということだよ」という話をされました。

その仲間は、奇跡講座を学ぶ前に啓示を体験し、1か月ほど神を感じる日々が続き、「愛しか存在しない、愛以外考えられない」という状態を経験しています。

そして、1か月後にまた通常のモードに戻ったと言います。

そのため、もう一度「神を感じたい」という一心で、様々な本を読んでいた時に、奇跡講座に出会い、今も毎日読んでいます。

私は、今まで神というのは、自分の心の外側にあるものだと勝手な勘違いをしていました。

それは、神を求めながらも、実は神を恐れて遠ざけていたからだと今はハッキリと分かります。

神は常に私たちと共にあり、一度も離れたことがないという事実を演習を通して感じることができたからです。

神が自分の心の内側にあり、覆っていたベールを取り除くだけで、神を思い出すことができます。

神を常に感じることができれば、愛以外は存在しないことがわかるので、何かを恐れることもありませんし、自分や他人を攻撃することもありません。

神を感じるために必要なのは、神を感じたいという強い意欲です。

この意欲があれば、必ず神に自分の声が届き、神を感じることができます。

新型コロナという空前絶後の非常事態の中で、世の中に絶望して命を絶つ方が増えています。

しかし、神を感じるということを経験できれば、自然と道が開かれ、自分のやるべきことが自ずと見えてきます。

頼るべきものは、自分でも、他人でもなく、神のみです。

神のみが真っすぐ進むべき道を照らして導いてくれます。

人生が嫌になったり、不安で仕方がない時は、どうぞ神に頼ってください。

神はあなたに答えを用意してくれるはずです。

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