縁起の良い動物を詳しく解説します【運気を上げたい方必見!】

世の中にはたくさんの生き物がいますよね。

その中でも、私たち人間にとって、縁起の良い動物というものが存在します。

縁起の良い動物を飼う、グッズを飾ることで、運気が上がるとも言われています。

いわゆる「ゲン担ぎ」で、勝負事などに取り入れる方もいます。

そこで、今回は縁起の良いとされる動物を詳しく解説していきたいと思います。

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縁起の良い動物一覧

イノシシシカツル
イヌシラサギトラ
ウサギスズメネコ
カエルタカネズミ
カメタヌキブタ
クジャクチドリフクロウ
サルツバメヘビ

ひとつずつ見ていきましょう。

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イノシシ

イノシシは「子孫繁栄」の象徴とされる、縁起の良い動物です。

体力があり、一度に子どもをたくさん産むことが理由となっています。
子どもを授かりたい方は、イノシシのグッズを買ってみるのもおすすめです。

また、肉の栄養価が高いことから、「無病息災」の意味も持ち合わせていますよ。

イヌ

イヌは「安産」のシンボルで、縁起の良い動物のひとつです。

イヌは一度にたくさんの赤ちゃんを産むのにも関わらず、比較的安産であることが理由のようです。

また、イヌの遠吠えには邪気を払う力があると言われています。
変な人が寄ってきやすい方は、イヌを飼ってみるのも良いかもしれません。

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ウサギ

ウサギは幸運を運んでくる縁起の良い動物として、昔から愛されています。

一度の出産でたくさんの赤ちゃんを産むので「子孫繁栄」、ぴょんぴょん元気に跳ねまわるので「昇進」「学業成就」といった幸運を呼び寄せると言われています。

出世したい方、試験に合格したい方は、ウサギのグッズを飾ってみてください。

カエル

カエルは「かえる」の言葉遊びで、縁起の良い生き物として有名です。

「無事帰る」「福帰る」などの意味合いから、カエルをモチーフとした商品も多いですよ。
また、前方にだけジャンプすることから、「仕事運上昇」の象徴でもあります。

家族が出張や留学で、遠くにいる場合はカエルのグッズなど良いかもしれませんね。

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カメ

カメは「ツルは千年、カメは万年」という言葉からもわかる通り、「長寿」のシンボルとして有名です。

カメの種類によっては100年以上も生きると言われているのが理由です。
また、甲羅が昔のお金に似ていることから、「金運アップ」の象徴でもあります。

クジャク

「幸運」のシンボルであるクジャクは日本だけでなく、世界中で縁起の良い鳥として愛されています。

羽が末広がりになっている、毒のある虫やヘビを食べることから「不幸を取り除く」などの理由で、縁起物となっているそうです。
また目のような羽の模様には、魔除けの力があるとも信じられています。

最近ツイてないと感じる方は、クジャクのグッズをおすすめします。

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サル

サルは昔から山の神の使いと言われており、とても大切にされてきた動物です。

そのため縁起物として今でも愛され続けています。「猿(えん)と縁(縁)」「猿=去る」などの言葉遊びからも、幸運を呼び寄せる動物として親しまれていますよ。

シカ

シカも古くから神の使いと信じられており、縁起が良いとあがめられてきた動物です。

立派な角や美しい姿から「力」のシンボルとされ、角には魔除けの力があると言われています。

シカの皮は水に強いので「水難除け」、毎年生え変わる角から「五穀豊穣」の意味合いもあります。

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シラサギ

田んぼや河原などにいる真っ白で美しいシラサギは、見かけると幸運が巡ってくると言われている縁起の良い鳥です。

神の使いであるとも信じられており、シラサギが祀られている神社もたくさんあります。

特にシラサギが飛び立つ姿や飛んでいる姿を見た場合、幸福の訪れの前兆となるようです。目撃した場合は楽しみに待ってみましょう。

スズメ

街中でも見かけることの多いスズメは、「子孫繁栄」「家内安全」のシンボルです。

スズメは巣を作ると毎年のように戻り、同じ場所で子育てをすることから、縁起の良い鳥と言われるようになったようです。

タカ

「一富士二鷹三茄子」という言葉からもわかるように、タカは昔からおめでたいものとしてあがめられてきました

高所で優雅に飛ぶ姿から「運気上昇」、鋭い爪で獲物をとらえる様子から「勝利やチャンスをつかむ」意味を持ちます。

タヌキ

人をだます昔話が数多くあるタヌキですが、そんなタヌキも縁起の良い動物として愛されています。

タヌキは「他抜き=人より抜きん出る」という言葉遊びから、「商売繁盛」のシンボルとされています。

商売繁盛を願い、タヌキの置き物を店先に置くケースが数多く見受けられますね。

チドリ

チドリは「勝運」「目標達成」のシンボルで、縁起の良い鳥です。

「千取り」の言葉遊びから、たくさんの幸せが手に入るという意味が込められています。

生地の模様である「波千鳥」は荒波を一緒に乗り越える意味があり、「夫婦円満」「家内安全」の意味があります。

ツバメ

ツバメは邪気が出入りする場所には巣を作らないと言われているので、「ツバメが巣を作る=幸運が舞い込む」とされています。

また、敵に襲われるのを防ぐため、わざと人がたくさんいる場所に巣を作る習性があります。そのため「商売繁盛」の意味を持つ、縁起の良い鳥として愛されていますよ。

ツバメが毎年やってきて巣を作る家は繁栄すると言われていますので、フンの処理などは大変ですができればツバメを温かく迎え入れてあげてくださいね。

ツル

ツルはカメと同様に「長寿」の象徴と言われています。

ツルの寿命は20~30年ほどで、野生動物の中では長寿なことが理由のようです。

また夫婦仲が良い鳥なので、「夫婦円満」のシンボルでもあります。

トラ

「一日で千里を行って千里還る」と言われるトラは、「旅の安全」を祈願する縁起の良い動物とされています。

「すぐに戻る」という意味で「金運上昇」のシンボルでもありますよ。また、力強さの象徴でもあるので、「厄除け」「魔除け」「生命力」と、たくさんの縁起の良い意味を持っています。

お金持ちの家には、トラのグッズがあるというのも頷けますね。

ネコ

ネコは「幸運」「金運」などを引き寄せてくれる、縁起の良い動物として昔から愛され続けています。

右手を上げる招き猫は「金運」を、左手を上げる招き猫は「客を招く」と言われていますよ。

また、夜でも目が利く特徴から、邪気を防ぐ魔除けのシンボルとしても有名です。

ネズミ

ネズミは一度にたくさんの子どもを産み、どんどん増えることから、「子孫繁栄」のシンボルとされています。

海外では「幸せな家庭の象徴」の縁起物で、結婚式には夫婦のネズミの人形を飾る風習があるということです。

ブタ

ブタは「富」の象徴と言われる縁起の良い動物です。

ブタをモチーフとした貯金箱が多いのはこのためです。また、子どもを一度にたくさん産むので、「子孫繁栄」の意味もありますよ。

ほかにも豚は「トン」と読むことから、「トントン拍子に物事が進む」ともされています。

フクロウ

フクロウは「福来郎」「不苦労」の言葉遊びにより、「幸運」の象徴とされている鳥です。

真っ暗な夜でもはっきり目が見えることから「見通しが明るい」、首が一回転近く回るので「金運・商売繁盛」などの意味合いも持ち合わせています。

ヘビ

「ヘビの抜け殻を財布に入れると金運が上がる」というおまじないを聞いたことはありませんか?

このことからもわかるように、ヘビは「金運上昇」の意味を持つ縁起の良い生き物です。

脱皮を繰り返しながら成長する生態により「再生」や「無限」のイメージがあり、そこから派生して金運上昇を生み出すと信じられています。

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まとめ

ここまで縁起の良い動物をたくさん紹介してきました。

動物によって、「家庭円満」「子孫繁栄」「幸運」「商売繁盛」など、様々な意味を持っていましたね。

一番効果的なのは、あなたがの望む効果のありそうな動物を飼う、グッズを飾る、実際に見に行ってみるなど行動に移すことです。

世間一般として、幸運な人、成功している人の自宅、会社やお店には、今回ご紹介した縁起の良い動物のグッズがあったり、動物を飼っていることが多いと言われています。

運気を上げたい方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

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